2017年9月22日金曜日

情報

命とは。

心とは。

意識とは。

どこにあるんだろう、なんなんだろうと日々考えております。

我々は脳みその電気信号により脳内で感情が生まれることを知っています。

しかし古代ギリシアでは感情の源、心は胸にあると考えられていたようです。

胸が痛い。胸が苦しい。胸が熱くなる。胸がおどる。

胸にまつわる慣用句は日本にもあるわけで、それらは悲しい、嬉しいなどの感情を表しているものが多く見受けられます。

故に意識を司るのは脳かもしれませんが胸の辺りにも感情を司るもの、心なるものがあるのかもしれません。

ということで植物の心はどこにあるのでしょう。心というか命というか。

暑いなー、寒いなー、ヒマだなーとかを考えているような気はします。植物が。だって真夏に太陽を10時間浴び続けるとか。動けないとか。

ではどこで考えているのでしょう。

根?茎?葉?

とにかくぶった切って挿しておけばそこから根が出てもういっこの命、心として生きて行くという感覚が私のビー玉みたいな脳みそでは未だに理解できないのです。
Sansevieria kirkii var. pulchra ”Coppertone”
色と柄が渋い感じで好きなんす。

記憶が確かならば知人に贈り物として贈ったものの私も欲しい旨を伝えるとぶった切られた葉をくれて挿しておくとこんな感じになりました。逆輸入感がいいですね。しかしすごいですね。植物。

Ficus religiosa
これも植え替えかなにかのタイミングで根っこを土にぶっ挿しておいた結果ですね。


Nepenthes alata ?
ウツボカズラというやつですかね。
個人的に挿し木はネペンテスに限らず幾度となく失敗しているので苦手意識がありますが、なんとなく増やしてみたかったので今年の春に挿したものです。成功。はやく袋を。

上画像の本体です。
アラタという種名でよろしくて?
ネペンテスもやばそうすぎて手が出しにくく。