2016年12月11日日曜日

美の自然体


頭髪が一本、また一本と抜け落ちていきます。

もはや前頭部には抜ける毛さえありません。


病に侵された方、ガンの治療、薬の副作用などでそうなる方もおられるかもしれません。

まだ見ぬ方だとしても早くよくなってこのエキサイティングな時代を謳歌してもらいたいものです。


ただ、私の場合は単純にハゲです。

少し調べてみると男性型脱毛症という病名があるとのことですがそんなのハゲで十分です。

男性型脱毛症じゃなくてハゲ!うつ病じゃなくて甘え!多動症じゃなくて躾がなってないだけ!

と声高らかに叫ぶのも私の頭髪が抜けるのも無理はありません。

だって昭和生まれのビンテージなんですもの。


しかし頭髪が抜けるのは少し辛くもあります。

受け入れてはいます。

窓のサフランに水をやりながら「これでよかった」と言い聞かせてみたりもします。

けど若かりしころ、髪があったころは幸せでした。

生き生きしておりました。

一挙手一投足が輝いておりました。

【幸せ】から一本抜くと【辛い】。

ひょっとするとその一本は髪の毛のことなのかもしれません。

そして【辛い】は【つらい】なのか【からい】なのかルビがなければ分かりにくいものです。

ということで、辛い私が育てた辛い唐辛子。

【ハバネロ】と【トリニダード・スコーピオン】です。

奇しくも唐辛子の辛味成分、カプサイシンには育毛効果があるとかないとか。

カプサイシンに少しだけ期待しながら先日知人と唐辛子パーティーを開催しました。

「うおおぉぉぉぉ!かっらぁぁぁあああ!!これ育てたの!!!すっげぇぇぇええ!!」

と言われ、少しだけ照れ笑いをしている私に「髪ってるね」とのことでした。

やかましい。と思いました。


Capsicum chinense `Habanero chilli`
播種が遅くまだ収穫できます。
さすがに色はつきにくいですね。
これもハバネロ。
土質、肥料、水遣りなんかで辛さがだいぶ違うんだろうな、と。
Capsicum chinense 'Trinidad Scorpion'
世界で二番目に辛い唐辛子ですって。
画像検索なんかするとごりごりの画像が出てきますがこれは艶やかな見た目。
辛さはごりごりでした。
来年も蒔くかどうか悩んでおります。
ちなみにペヤングに一個入れたところ辛すぎて食べられずマヨネーズ2/3本くらい投入してやっと戦えるレベルになりました。