2020年10月31日土曜日

ごきげんよう

「永遠?永遠か、、、。そうだな。例えばてめーがティッシュで鼻をかむだろ?その汚ねーティッシュはまぁゴミだわな。それをな、1ヶ所に集めるんだ。たまるよな?てめー花粉症だろ?まぁたまるわ。そんでな、そのティッシュの山がな、富士山の高さまで積み重なったとしようぜ。すげーよな。ありえねーよな。富士山だぜ。富士山。フジヤマだぜ?きったねーティッシュの山が富士山だ。そんでな、そんだけティッシュがたまったとしてもな、それでもな、それでも永遠ってのはまだ始まったばっかりなんだよ!永遠ってのはまぁそーゆーこった。」

永遠とはなにか。半年に1度くらい頭をよぎるテーマです。

冒頭のお言葉は以前の職場の上司よりいただいた言葉であり、なかなか的をえているのではないかと思い、永遠という言葉を聞くたびに思い出す言葉のひとつでございます。

永遠とは概念です。

あり得ない。

ただ、私はいつぞやからか永く続くものを良しとし、刹那的なものを好まない人間になってしまいました。見下すようなことはありませんし、それはそれでひとつのカタチということは重々承知していますが、例えばタピオカが流行ったとなれば雨後の筍のごとくタピオカドリンク屋さんが出店され、流行が去ったとなればすぐさまお店をたたむ。たぶん私には真似のできないお仕事のカタチです。また、昨日今日できたような言葉を当たり前のように口語はもとより文語でも使うことはありません。
どちらにしても自分の中で消化しきれていないものを自分から外に向かって出すというのは些か無責任な感じがしてしまうからです。

話がすこしそれてしまいました。

そう。

このビラビラ園芸センターなるブログも私としては永遠に続ける心持ちでありました。植物に興味を持ち、タネを蒔き、彼らを観察し、育っていく。初めにタネを蒔いてから数年。私の中で所謂園芸というものが一生のお付き合いになると確信した時にこのブログを書き始めたことを今でも覚えています。
たぶんこれからも園芸は続けますし、発芽した!枯れた!萌芽がはじまった!花が咲いた!やったー!と一喜一憂することと思います。


けどこの更新をもってビラビラ園芸センターのブログを最後とさせていただきます。

ここ数か月更新がなかったのでうすうすお気づきの方もおられたかもしれません。


ただ、日々変わる私の周りの、あまりにも早く、その焦点も定まらないまま次々と変わりゆく環境に私が適応できなくなったのが原因とでも言いましょうか。なんと言いますか私の拙い語彙力では到底表現することもできませんが、ひとまずこのブログはこれにて終了させていただきます。

私の永遠などこんなものでした。

園芸のブログとしてはオナラほどの役にもただず、読み物としてはパチンコの小冊子のほうが意味のあるようなこの駄ブログに今までお付き合いいただきありがとうございました。

最後とばかりにいろいろ画像を貼って筆を置かせていただきます。

2020年 吉日

オトンナ属の何かのタネでしょうね。
冷蔵庫で保存中に札落ちというキングオブ札落ちの称号を与えられたタネ。
小堺一機さんの気持ちで播種します。

秋蒔きではないのにムラムラきて蒔いた夏型など。


2枚ともパキポディウム属の皆様ですね。
今年こそは植え替えてあげる。と思い続けて数か月。
今年はこのまま寝てください。
来年目覚めてくれたら植え替えさせていただきマスカラ。

右手前のアデニア・スピノーサ。
最強にお気に入りですね。
ちなみに今年春に蒔いたアデニア属の皆様は全滅。
全滅というかタネのまま腐りました。

金鯱となんとか玉。
わかんね。
右側。金鯱かっこいいですね。
100年物くらいの金鯱だれかくれないかな。と。

Aloe melanacantha
成長が最大級に遅いアロエとして老若男女皆様に親しまれていますね。
これで7年目くらいかな。
まあ確実に私の育て方が悪いですよね。
なんぼなんでも遅すぎる。
白棘がプラスチックみたいでかわいい。
余談ではありますが小生植物の画像に鉢を持つ手が写り込むのはあまり好きではないのですがインスタグラムというやつでtennessee198という方の鉢の持ち方がイケてるということで僕も僕も!の気持ちを込めて最初で最後のビラビラ持ち。

こちらもアロエ達ですね。

冬型ですね。
ペラルゴニウム・アッペンなんちゃら。
実は最近覚えました。
彼の名前はペラルゴニウム・アッペンディクラツム。
今年きれいなお花をどうじょよろしく。

パ・ナマ。
成長のサイクルがほんとに変。
今はいったん止まってます。
盆前に動き始めて11月前から休んで2月前くらいから動き出して4月に落葉。
みたいな感じですかね。うちでは。

うーん
冬にどこに仕舞うか。いや夏さえも。
永遠のテーマですね。


けどね。ホントはね。圧倒的なアクセス数の少なさとレスポンスのなさがこのブログをやめる原因なの。なんも変わらず鼻くそほじりながら1日をすごしてまーす。新型コロナウイルスはちょっとヤバいですけどね。そうそう。1番アクセスが多いのが中東からなんですよ。100パー機械じゃないですか。隙あらばスパム送るぞってのがみえみえの。あとね。園芸しばりで何かを綴り続けろってムリですよ。書くことないしそもそも人様に見せるほど綺麗な株もなければ大株もないし、そもそも限られたものしかないですしね。育成における科学的な知識なども微塵もないですし。ということでキラキラした食い物撮って食わずにゴミ箱に捨てれば認証欲求を満たされるっていうインスタグラムはじめてまーす。みんなで見てねー☆


植物はこっち 
私の脳内はこっち

もしインスタグラムのアカウントをお持ちでしたらフォローなどお願いいたします。

それでは。失礼いたします。
ありがとうございました。


2020年8月21日金曜日

花言葉は全部不老不死ですが

先日。

師と仰ぐ男性の自宅にお邪魔させていただきました。

失礼なきよう、今回もタキシードとごっつい蝶ネクタイでお邪魔しようかと思いましたが師曰く「遠慮しないで来てね!」とのことでお言葉に甘えて全身合計2,500円くらいのコーディネートでお邪魔させていただきました。

Tシャツはユナイテッドアスレ6,2ozのたぶん税込み660円/枚。短パンはYoumeタウンなるスーパーで購入した980円。トランクスはドンキみたいなところで3枚1000円みたいなやつなので1枚333円。サンダルはいただきもの。頭のタオルもノベルティ的ないただきもの。すごい。全身で2,000円切りそう。うーんこれはファストファッション。

はい。私のコーディネートなどぜんぜん関係ありません。

師のコレクションを見させていただいたり久しぶりにお話をさせていただいたり2時間が1秒に感じるくらいの濃密な時間であり、語りつくせぬ想いや植物愛など、なにをここに記そうかと思いましたがわたしの拙い語彙力では到底表現できませんのでひとまず画像をお楽しみくださいませ。

整然と並んでおります。
雑草が見当たらない。

アガベに行きついております。
雑食の私からしたら少数精鋭というか、こう、なんというか、1点を追求するスタイルというかかっこいいなー、と。

で、また師に感化されて私の土の配合が変わる予定です。
葉に芸があるという表現がしっくり。

ホリダですかね。
間違ってたら殺されそう。
しかし何とも言えぬ緑色と歯の色がたまらなくたまらないですね。


上の画像二点
4年か5年か6年くらい前に私から買っていただいたボスウェリアとオぺルクリカリアです。
盆栽ですね。うまいなぁ。
お部屋に上がらせていただいたところ、アラすてき。お部屋にもかわいらしい植物が。と思いきやフェイクでした。数年前まではフェイクの超アンチでしたがここ数年ちょっとありだなと思ってます。どこかの喫茶店で造花と見破れなかったあの日から。

2020年8月11日火曜日

画像無精という四字熟語が辞書に載るその日まで。器用貧乏みたいに。

先日。

香川県は高松市、木太町のダンケ様にて苗市を開催させていただきました。


美人店主様におかれましては快く場所をご提供いただき、途中、別のお仕事とのことでお店を空けられて、さながら私が1日店長としてお店を切り盛りさせていただきました。


若かりし頃。

バイトを3日でばっくれて「1日店長のパワハラが原因で辞めた」とうそぶいたあの頃が昨日のことのように思い出されました。


すみません。

少々話がそれてしまいました。


そう。


1日店長として、苗市など関係なくご来店いただいた多肉植物、サボテン等、鉢植えに全く興味がない切り花好きのお客様にしどろもどろで接客したり、検索したら製材した木の板の画像しかヒットしないようなリグナム・バイタなる木の苗の押し売りにも快く応じていただいた紳士様であったり、私には未知の世界であるPayPayでお支払いというキレイな女性のお客様におかれましては私のハゲ頭をQRコードとして読み取ったらいくらになるのだろうと提案をしたもののここ数年で1番くらいの愛想笑いで返していただいたりと、その1日店長という職務を全うさせていただきました。


他にもご来店いただいた多数のお客様。


本当にありがとうございました。


植物の販売イベントとして名高いB.Bこと、東のビッグ・バザール。西のボーダー・ブレイクにならんで四国のビラビラもB.Bということでこれからもよろしくお願い申し上げます。


なんでビラビラ園芸センターって名前にしたのだろうか。とは思いますが。


余談ではありますが、ダンケ様の前の週にも某所で販売イベントをさせていただき、愛人みたいな女性を連れて来られたスーツのおっちゃんがビラビラって単語にめちゃ反応してて女性はめっちゃ素だったのが印象的だったのでその一瞬のためにビラビラ園芸センターって名前にして良かったなあとは思いましたが。


画像無精の私としては当日いっこも画像など撮っておりませんのでセンターの画像などをお楽しみくださいませ。
ちなみにこの画像は知人よりいただいたパキ・バロニー・ウィンゾリーのタネを蒔いた画像です。生後2週間くらいかな。
収穫してすぐにいただきすぐに播種したのでもっさくさ発芽率がいいです。
唯一問題があるとすれば赤玉細粒がなかなか手に入らず、えーい!と買った芝目土が砂主体のやつだって、もったいないからえーい!と蒔いたらあほほど苔が生えることですね。
早めに植え替えよう。
そしてこの芝目土は・・・どうしよう


去年播種のユッカ・ネオメキシカーナというやつですね。
ぼんやり名前がかっこいいくらいの理由で蒔いたっぽいですね。
タコスには夢がありますね。
何年も食べてないけど。

こちらアガベ・ホリダのペロテンシスなる品種ですね。
画像左のプランターも同じですね。
長梅雨にも耐えるし梅雨明けの延々と降り注ぐ太陽にも動じない。

ちょっと色気づいて今年頭にドロセラのムカゴを買って蒔いたもの。
めちゃくちゃかわいい。
植え替えたいけどあんまりなんでしょう。と。

2020年8月1日土曜日

毎月18日が雪見だいふくの日と教えてくれた谷本君の嘘つき!

先日見てただれかよくわからないアート大好きみたいな人のブログで、彼が彼なりにアートを定義してて「それ言いだしたらオレが今日食べた雪見だいふくの刺すやつもアートやんけ」とコメントしようかと思ったけど大人げないなと思ってやめました。

以上です。

余談ですが明日、2020/8/2、ダンケさんという花屋さんで苗市、やります。場所は香川県です。
Billbergia kuhlmannii 
本文とは関係ありませんが咲きました。
妖艶な花が。
後ろにおわしますキリンウチワに目が行ったあなたはもうお花がキレイ!とか多肉カワ(・∀・)イイ!!みたいなノーマルには戻れない体になってしまっていますぞ。

これまた本文とは無関係ですが。
ノッテきたサボテンほどうざ・・・失礼、旺盛に生き生きと成長する姿に感動すら覚えます。
場所がなかったので適当に植えてたらこれですよ。

むっちむちですね。
手前で死にそうになってるGeohintonia mexicanaが本来のこの鉢の主であるべきなのです。右の二個超かわいそう。
本文とは無関係ですがキフォステンマ・ユッタエ。
皮がむけております。すてき。
植え替えようかどうしようか悩んでここにおりますね。


上のキフォステンマを置いてる台ですね。
一升瓶を運ぶケースですね。
【台世界選手権】があれば、サイズ感、強度、軽さ、の走攻守すべて揃っているこのケースは間違いなく優勝候補にノミネートされることでしょう。
おれもアートくらいできらぃ!
ということでその辺に転がってたフェロのlittoralisというやつですかね?を置いて携帯にデフォルトで入ってるエフェクトをかけて撮影。
うーん。これはアート。


2020年7月5日日曜日

かたかな

心の底から何の意味もなくブログを書いています。

ただ、自分で見返したときに大きくなったなーという記録になるのですね。

数年後にこの記事を見たときに私がどんな気持ちになるのか。

さながらタイムカプセルですね。

Agave subsimplex
今年初播種。
早く植え替えねば。

Pelargonium appendiculatum
名前が覚えられないことで有名と言われている(私に)ペラルゴニウム・アッペンなんちゃら。冬型なのにめっちゃ梅雨前に蒔いちゃった☆

2020年6月26日金曜日

豆腐ジェラートの復活を心から願って

パクられました。


今回は数人の男性を紹介させていただこうと思い筆を執りました。


その数人の男性。

直接お会いしたことのない方もいますが、友人というには共に過ごした時間が少なすぎ、挨拶をする程度には他人ではありません。


そしてここに私が記したことが本人にばれた場合、私の命が危うい可能性が十分にありますので紹介するのはやめておきます。


もう20年も前の出来事もありますし、彼らがこのブログを読んでいるとは到底考えられませんが、世界中から誰でもアクセスできる状況で公開するほど私は愚かではないつもりですしパクられた内容が某所に手榴弾を投げ込んで爆発させた建造物侵入、器物破損、銃刀法違反、殺人未遂の三倍満みたいな方も、、、失礼。やめておきましょう。


そもそも知人の逮捕され自慢をしてオレはワルだぜ。ヤベえだろ。というには私は歳を重ねすぎております。


ということでパクられたというのはスラングのひとつとして逮捕された。という意味でございます。


しかしもうひとつ。


盗まれた。という意味もございます。


先日。


友人から電話がひとつ。


「ブーファンパクられた!ビラビラ君も気をつけた方がいいよ!」とのこと。


そう。


彼は戸外、すなわちまあまあ交通量のある道沿いに置いていたブーファンを盗まれたというのです。


彼を知る私としては溢るる愛からくる、太陽にあててあげたい!すくすく育ってほしい!との想いで戸外に出していたのだと思います。


犯人は分かりませんが近所のオバハンか、車でよく通るオッサンなんだろうと思います。


私どもの住む地域は田舎ですので俗に言うところの監視社会がハバをきかせております。


もしも近所のオバハンがパクっていた場合、近所のオバハンの近所のオバハンが近所のオバハン宅に行った時に世間話をすると見せかけて近所のオバハンの頭の先からつま先まで舐めるように観察し、何か変化はないか、さらには家財道具、洗濯物、なんなら冷蔵庫の中まで透視しては変化はないか、近所のオバハンは近所のオバハンと組んで近所のオバハンをどうにかして村八分にできないかと常に考えておりますので、そこにブーファンがあろうものなら「あら!あら〜。この珍しいぶんあしこにあったヤツに似てるわ〜(パクったよね?)変わってるわ〜。買ったん?買ったん?どこで買ったん?(どこでも売ってるようなモノじゃないよね?はい窃盗)」という思考により村八分が決定しますので犯人は近所のオバハンではないのです。たぶん。


思うに車なんかで通りがかる人間なんだろうと思います。


ここまで書いてる状況で別の友人とお話しをすることがあり、ことの顛末を伝えました。


そこで私は言うのです。

「いや、かっぱらってどうするの?飾るの?植物好きな人はそんなヤツいないと思いますけどね」と。


そこで彼のお言葉が。

「植物よりもお金が好きな人もいるからね」と。


そこで気付かされるわけです。


売るんかい!と。


個人間売買がいとも簡単にできてしまう現代。


私とてその辺の蘇鉄を抜いて「エンセファラルトスの新種です☆早い者勝ちで〜す☆」とか、ウンカリーナの花を絵の具でピンク色に塗って「出ました!桃花!100万本に1本の幻の個体!」とか、アデニウム・オベスムをソコトラナムとして売れるのでは?とか、最近では発芽後のアガベのタネの抜け殻さえ売ろうとしましたが、さすがに実行はしていません。

ヤバすぎると知っているから。

なにより面白くないから。

しかしアデニウムのくらいだったら意外とありかな、、、とも。(しませんよ!しませんけど目利きでどうにかなる類なので!)



かのブーファンをパクった人間がそれを愛でるのか売るのか私には分かりませんがどちらにしても本当につまらないので100万回死んで1001回目は生き返らなければいいのに、と思いました。


見た目は生きてても中身スッカスカの腐ってる植物が送られてきたり、タネなんかも全然違うのが出たり、ホントによくある話なので、ぶっちゃけ少しくらいの騙し騙されは人間味というか知識量とか目利きの勝負というか昭和というか、なんかこう私の語彙力では到底表現できませんが、あってもいいと思うんです。


ただ盗んだり、お金払ったのに送ってこないみたいなのは全然面白くないからやめましょうよ。


ねぇ。


文章とは全く関係ありませんが実生3年生くらいまでのサボテンが全部食われました。
犯人はヤス。ではなくネズミ。
こんな感じの鉢が6個くらいあって全滅です。
メロカクタス・マタンザナス、今年実生の発芽率100パーセントの希望の星が全滅。
実生3年目の小指の先の1/10くらいのサイズの菊水、エリオシケなんちゃら、死ぬ気でゲットしたスクレロカクタスなんちゃら、ほか多数、全滅です。
もう一度深呼吸をした後に言います。
全滅です。
蚊やゴキなど含めて、自身あまり殺生は好みませんが哺乳類で唯一踏みつぶした後、踏みにじってもいいのではないかと思うくらいに私のサボテンを食べたネズミは許したくないが彼らもそこに食い物があったから食っただけなのは分かるが本当につらい。



2020年6月12日金曜日

タマル

やったー!

お花が咲いたよーっ!

と、言いたいところですがぼこぼこ咲きすぎててあまりやったー!という感じではないというのが実状。
Pachypodium succulentum
茎から下は写してませんしそもそも土の中なので見えませんが根がごりごりに太く長くなりますゆえ超深い鉢があればいいのにと思います。鉢をでかくすればすぐ木になりそう。
Adenium obesum
これも花と葉っぱしか写っていませんが樹形もいい感じです。
花はよたってますが。

Strombocactus disciformis
根っこが全然張ってなく吹っ飛んでいった事件もありましたが今はもう根っこもびしびしに張っていることでしょう。
びくともしないくらいに。

ギ、ギムノカリキウム属の方かしら。
札を見なければ分からないというくらいには愛が薄い。ごめん。
けど愛くるしい色のお花ですね。
Astrophytum myriostigma
らんぽー玉というやつですね。ひらがな表記の方がかわいい。
漢字で書くと鸞鳳玉とのこと。めちゃくちゃ格式高いというか荘厳な雰囲気ですね。
そもそもらんぽーは交配種みたいのが多すぎてあまりよく分かっていないです。

こちらもギムノカリキウム属の方かしら。たしか怪竜丸とか・・・
画像検索しました。
怪竜丸でしたー。やったー!

こちらは兜ですね。兜だかスーパー兜だか。
マニアみたいな人がひたすら交配を続けてるのも納得できる。

他のサボテンたちも咲きそうなのがちらほら。
ところでこのトレー、知恵の輪みたいにがっちり食い込んでて奥の6個が全く動きません。

Pterodiscus ngamicus
タネからはじまって開花まできました。感慨深いですね。

Euphorbia obesa
みんな大好きオベサですね。
よく見るとサイケデリックな柄ですね。幹。

Euphorbia polygona
こちらもみんな大好きポリゴナ。
多肉の初心者がホリダとかとよく混乱するやつっすね。
まぁ登竜門といったところ。
初心者の登竜門ですねとかギムノカリキウムかどうかも分からないのに言っちゃう僕ってステキ!と思いつつ検索したらスノーフレークとか見たことない文字が出てきました。響きがいいですね。スノーフレーク。
これはユーフォルビア・ポリゴナ・スノーフレーク。


雑貨屋さんなどでもたまに見かけるチランジア。ウスネオイデス。
伊豆はバナナワニ園でみたウスネオイデスは体感10メートルくらいあったのではないかと思うほどに見事でした。霧吹きがんばろ。

Pelargonium oblongatum
マイナーペラルゴニウムですかね。
あほみたいにかわいい花が咲きますペラルゴニウム。
好きです!ペラルゴニウム。
秋になると勝手に目覚めてくれますし。
今年は幹がやばそうなペラルゴニウム・トリステってののタネをゲットしましたので夏至くらいに蒔きます蒔かせていただきます。
こちらもごりごりマイナーペラルゴニウム。
Pelargonium mollicomum
どれだけマイナーかというとペラルゴニウム・モリコムで検索すると35件ヒット。
ペラルゴニウム・モリコマムで検索すると53件ヒットするくらい。
もしかして?とも聞いてくれないくらい。
ところで今年初開花な気がします。
かわいいですね。
葉っぱがすっごくいい匂いなので大人気になってもいいのになと思います。
この匂いを缶詰にして売るというすき間産業。

こっちも咲きそうモリコム!