2018年10月19日金曜日

ほどこごえ?

蛇足。

完成した蛇の絵についつい足を描いてしまいました。

蛇に足は要りませんね。

過ぎたる。ということです。


画竜点睛を欠く。

完成したと思ってた龍の絵に目ん玉を描くのを忘れていました。

それでは龍の絵は完成していませんね。

及ばざる。ということです。


私。

毎年毎年毎年毎年来る年も来る年も過ぎたると及ばざるをひたすらにいたずらに繰り返しております。

年は過ぎたるの年でした。

水やりと施肥です。

成長期には水やりと施肥を。

多分園芸では常識なんだろうとは思います。

ただ加減が分からない。

そして真夏は休眠しているという感覚も分からない。

だって水、いるでしょう?

私はノドが渇くんですもの。

いうことで今年は多くの植物達をたぶん水のやりすぎが原因で枯らせてしまいました。

ごめんなさい。

亡骸を画像に収めようかと思いましたが死んでまで人目に晒されたくないと思う植物達もいるかなと最近じんわり思っておりますので今回はひとまずこの酷暑を乗り越えて芽吹いてきた冬型植物達の画像を。

Aloe polyphylla
高山性のアロエですって。
画像検索するととんでもないような画像が。
ぼくもがんばろう。

Pelargonium echinatum
去年蒔きですかね。
早く大きくなりますように。

Pelargonium cotyledonis
100%枯れていると思っておりました。
そう。100%。
面倒くささから放置してたら・・・
これだから植物はやめられませんなー!だっはー!

Maihuenia patagonica
上に同じく。
だっはー!

2018年10月15日月曜日

ちも

LGBT。

昨今声高らかに叫ばれております。

レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーとのことですが、私としては特に触手を伸ばしたわけではありませんのでなんともいえませんが、叫ぶのは自由ですし、誰が何を好きになるのも自由ですし、トランスジェンダーがどういうものか分かりませんがとにかく私としても女装というやつは少々してみたくもあります。

でもやはり少数派だろうとは思います。

その扉の向こう側には私が想像もできないような楽園があるんだろうなとも思います。

結局何が言いたいかといいますと、前にも書いたかもしれませんが、サボテン、ラン、食虫植物がいつも私の心のどこかにあるのですがなんかヤバそうすぎて手が出せないでいるのです。

管理の難しさとか、品種の多さとか、あまりの成長の遅さとか。

先日の投稿のネペンテスにしましても読者諸氏の皆さまを爆笑の渦に(腸捻転になるほどに)巻き込もうと知らないふりをしましたがたぶんネペンテス・アラタとネペンテス・マキシマなる普及種なんですよね。

乾燥、加湿、高温低温にも強いので数年前に園芸店で普通に購入して普通に育てております。

ラン科の植物はたぶん私の棚にはありません。

けど私でもサボテンならちょっといけるかな?という気持ちで育てていますサボテンたちです。

どうぞ。


余談ではありますが、大衆浴場でロッカーの鍵を手首につけるとなんか邪魔なので私は足首に巻く派なんですよね。

ぜんぜん知らなかったんですが足首に巻くと、私はゲイですよ宣言なんですって。

体中の首と名前のつくところぜんぶにロッカーの鍵を巻きつけて入ったらどうなるんだろう。

Carnegier gigantea
以前ご紹介させていただきました。
世界一大きくなるサボテンなんですって。
実生何年目かな5年目くらいかな。
今年の春に独り立ちしました。

ちょっと、いい。
複隆碧瑠璃鸞鳳玉
某国内のサボテン屋さんのタネコーナーで漢字だけで昇天しそうになって購入。
これも実生何年目かな。
来年くらい植え替えて大きくしたい。
学名知らない。
たぶんアストロフィツムなんちゃら

Copiapoa barquitensis
成長点が終了したと思ったら横からぼこぼこきました。
ひとつだけ問題があるとしたらこれはコピアポアではなさそうなこと。
本当に無知とは恥ずかしいことですが、これがあんなのになるんでしょうか。
疑いが晴れるのも確信するのも数年後、もしくはサボテンに精通している人に出会うまで。

その日まであのタネ屋を疑い続けるのでしょう私という人間は。

Pelecyphora aselliformis
精巧丸なる和名ですね。
泣くくらいかっこいい。
師と仰ぐ彼に「精巧丸持ってますか?もしくは譲ってくれそうな方はご存知ですか?私ほしいの」と聞いたところ次会ったタイミングで持ってきてくれました。
たぶんどこかしらで買って来てくれたのではないか、と。
あらやだ、かっこいい。と思いました。

Leuchtenbergia principis
こちらは実生ですね。
これまた何年?3年くらいですかね。
たぶん育成へたくそすぎ。
右手前がこじれてますね。

Astrophytum Caput-medusae
実生。
ぜんぜん成長が見られない。
「育てる?めんどくせぇから買ってこいよ」と言える大人にはなりたくないけどなりたい。

2018年10月11日木曜日

改行が変だったのも彼のせい

2人で運営しておりますビラビラ園芸センター。

本日もお越しいただきまことにありがとうございます。

私ブログ担当でございますが、フェイスブック担当の彼。

彼が最近つれないんですよね。

遊んでくれません。

こちらから連絡するものの「ごめーん今日は打ち合わせなんですー」とか「すみません。今、地元はなれています」とか「ごめんごめん今日バタバタしてて忙しいよー」とか
そんなのばっかりなんですよ。

そりゃそうですよ。

私のように「金ねーなー」とか思いながら就業時間中に雑草を抜いたり鉢底ネット切ったりするほどヒマな中年男性もあまりいないとは思います。

けどね。

でもね。

憎いんですよ。

彼が憎い。

金はまぁいいですよ。

彼が一生懸命クライアントさんと打ち合わせしている時にわたしゃ雑草を抜いているんですもの。

いろいろあって彼に貸していたヒカゲヘゴがカリカリになって枯れたこともググッとこらえますとも。

何が憎いって彼がサルコカウロンの開花の画像をアップしてることなんですよね。

きれいな白花ですよ。

記憶が確かならば同じ時期に購入している同じようなサイズの株。

なぜ彼だけが・・・

憎い。

とにかく彼が憎い。

ワラ人形を作って10寸釘をぶち込もうか、根も葉もない誹謗中傷をインターネットに撒き散らそうか、彼のマグァンプに除草剤を混ぜ込もうかと考えていましたが、ヒカゲヘゴを弁償してもらおう!請求書に相場の5倍くらいの値段を書こう!裁判沙汰になっても慰謝料ということにしよう!と、心に決めた刹那、「ヘゴ生きてたよ!」って意気揚々とメールが来ましたのでもう彼には敵わない。

まぁ私くらいになるとネペンテスの開花も楽勝ですよ
まぁどっちとも種名は一切分かりませんけど。
雌雄異株かどうかとかも分かりませんけど指で花粉っぽいものをめしべっぽいところにちょんちょんしておきましたので突然変異で人間サイズの袋ができてそこに彼が落ちてでられなくなりますように。ぱんぱん。