2019年3月21日木曜日

先生おはよー

春です。

春がきております。

今年も目覚められた皆様。

ありがとうございますありがとうございます。

Momordica rostrata
ウリ科。
幹がかっこいいんです。
ただ蔓性ですのであほほど場所をとります。
以前ウリには手を出さない宣言をしたような気もしますがわたしの宣言などそんなものです。
植え替えよっと。
Entada leptostachya
目覚めてる!やったー。



Pachypodium saundersii
彼も今年植え替えよう。
幹を太くしよう。そうしよう。

Corallocarpus bainesii
いつの間にか目覚めておりました。
幹の表面の柄がかっこいい。
これもウリですね。
蔓がくる。

2019年3月17日日曜日

ブログってしてリンクが貼れたよ!!


「狂った夜で、狂夜です」

以前。

知人がキョウヤなる源氏名でホストとして働いていたと言っておりました。

彼を知るものとしては女性にドンペリをぶりぶり開けさせたり誕生日を5個も6個も使い分けたりするようなタイプではありません。

そもそもホストとして働いていたというのも冗談かと思うほど心暖かき男性です。

「狂った夜で、狂夜です」

この語感だけで十分かと思います。

ということで夜です。

夜といえば結構な数の植物たちが夜に花を咲かせて、花粉を媒介してもらいます。

昼間に花を咲かせたら他の植物たちと競合するからそうなったのかどうかは知りませんがコウモリなどの夜行性の動物に媒介してもらいますゆえ大型の花が咲くことが多いのかもしれません。

また、昼間の日差しがきついところに多く生えるであろうCAM植物に分類される植物たちは夜に二酸化炭素を吸収しております。

普通、植物たちは昼間に気孔をパカッと開けて二酸化炭素を吸ったりするわけですがCAM植物は気孔からの水分の蒸散を抑えるべく夜にパカパカするわけです。

これ以上の説明は確実に私のメッキが剥げますのでやめておきます。

では夜です。

どうぞ。

営業です。

夜、くそでかい花が咲くセレニセレウスの画像でも投稿したかったのですが夜は基本的におうちでぬくぬくとしてますのでこれでお願いいたします。

一昨年の夏に苗市をさせていただいたおしゃれな服屋さんGARDEN軒下にて開催させていただきます。

夜です。

なんとなく、夜です。

仕事帰りの3人組のOLさんのひとりが「え!このバセオネマ・グレゴリー実生ですか?」と聞いてきて、お局さんが「そーよ!挿し木だとここまで基部が太らないわよ!ねぇ!」と私に同意を求めてきて、新入社員のかわいこちゃんが十二の巻を買ってくれる未来まで見えております。

そしてそのかわいこちゃんにレクチャーするのは私。

育て方をレクチャーするのは私。

推測するに、たぶんレクチャーをするのは私。

育て方を聞かれたときにめっちゃ笑顔で「検索して!」という未来まで見えております。

よろしくお願いいたします。

あ、マスター。チラシの制作ありがとうございました。

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2019年3月16日土曜日

倒置

いまサボテンが熱い。

のはたぶん私の中だけですね。

しかしここ1年くらいサボテンがぐんぐんきてます。

コンパクトさとかもいいですね。

自身いろいろ手を出しすぎて大成しないタイプなのは重々承知しております。

しかし声高らかに叫びたいのです。

好きです!最近は!サボテンが!と。


スーパー兜というやつですかね。
師と仰ぐ男性からの頂き物です。
大きくなるのかな。下部がへこんでるのは気のせいかな。
そろそろ水をぶりぶりやってもいい時期ですかね。
かっこいい。
なんだこの造形は。

これまた何度か登場してますが先述の師と仰ぐ男性からの頂き物。
これまた造形がおかしい。
精巧丸という和名をつけた先人に乾杯。

Carnegier gigantea
これまた何度も登場しております。
私が種まきを趣味としだした当初。
世界で一番大きくなるサボテン!16m!みたいなのをみて蒔きました。
現在10cm前後。
はやく16mになっておくれ。

 Lophophora williamsii
いつ蒔いたのかまったくわからない。
なぜ蒔いたのかというと南米でシャーマンが血眼になって探すんでしょうという理由。
メスカリンだかという成分がシャーマンたちを異世界にいざなうとかなんとか。

Strombocactus disciformis
こちら昨年買ったものです。
気がつくと、お、お花が咲きそう!
お、おにぎりも食べたい!
そしてもっと近くで見たい!
と、興奮のあまり棘が目に刺さりそうな勢いで顔に近づけた鉢をよけたところサボテン本体だけが飛んでいきました。

ぜんぜん根が張っておりませんでした。
植物って生命の危機に瀕した時も開花するんでしたかね。
子孫を残さないと!的な。
けっこう経験したつもりのアロエとかなら余裕っしょとか思いそうですがこれ大丈夫ですか?
教えて!すごい人!

余談ではありますが以前クリスマスカードから飛び出してきたクリスマスツリーに目を突かれたことがあります。

2019年3月9日土曜日

四角い仁鶴が丸みを帯びてきたら

第六感。ありますか?

私はというとですね、全神経を集中して心を研ぎ澄まし深呼吸をひとつ。脈々と受け継がれてきた人間としての、いや、動物としての、いや、一匹のオスとしての野生の勘と嗅覚を総動員し、クワと目を見開いてコレだ!と決めたパチンコ台がことごとく出ないという長年の経験からも第六感は残念ながら備わっていないように思います。

いつだって両隣の台はピカピカ光ってジャンジャンバリバリ出ていますのでその光と音で視覚、聴覚もやられております。

禁煙が叫ばれる現代においてもやはりパチンコをされる方の多くがタバコをお吸いになられます。

ゆえに嗅覚も終了しております。

味覚に関しては炭水化物に塩気と脂とグルタミン酸ナトリウムが入っていれば海原雄山さえも黙らせると思っております。

たぶんダメなんだと思います。

ということで視覚、聴覚、嗅覚、味覚、第六感がアレな私に唯一残された感覚。

触覚。

ということで今回はさわり心地に特徴のある植物たちです。

どうぞ。
Sinningia leucotricha
葉にふわふわがあります。
ふわふわというかさらさらというか。
ベルベットベルベット。
あ、花、咲きそう。
Sinningia iarae
こちらも上と同じくシンニンギア属ですね。
こちらの毛はざらふわといったところでしょうか。
葉っぱを触る前に頼むから植え替えてくれという彼らの叫びが第六感のない私でも聞こえます。
今年は植え替えて大きくしよう。



サボテン。
名前はわからない。たぶんエスポなんちゃら属だったような。
ふわっふわの毛に覆われていると見せかけてその下にはまあまあな棘があります。
かっこいいなあ。
Euphorbia horrida
非サボテン。
ホリダとかポリゴナとか似てるけどぜんぜん違いが分からないのテヘ。
白く見える部分がちょっと粉っぽくなっております。



Pachypodium lamerei
触覚というか触ることさえ許さないというか他を寄せ付けないというか。
前世でいやな事があったのでしょうか。
見た目の通り素手でいったらぶっ刺さります。
Aloe dichotoma
アロエの中で一番大きくなる種類なんですって。
幹の部分が、たぶん、皆様の想像以上にツルツル。
かなりツルツル。
めっちゃくちゃツルツル。
ちょっと気持ちいい。