2019年11月23日土曜日

クラウドファンディング

光陰矢のごとし。

時間が経つのがめッッッッッッッッちゃくちゃに早うございます。
【っ】を打つのにma-ku・zakka-ba-guと打って【マーク・ザ】と【カーバーグ】を消す時間はあるわけですがボーっとしてたらあら不思議。週間予報の最低気温が10℃をバチバチに下回る時期が来てしまいました。

急いで植物たちを温室っぽいところに取り込みました。

やばいやばい。

まだ大物が取り込めてないのにまあまあの混み具合。

手狭になってきております。

だれか加温設備付の温室付の庭付一戸建て付の土地ください。

お返しといってはなんですが植え替えの時にでる中古の土、差し上げます。
手前左下。
カラルマなんちゃらですね。
今年大きくなったなー。
早く開花させたいですね。

影が。いい。
たまには色気づいてみたり。

先日もお届けしたアロエ・コンプレッサの今年版。
なんか怪しいんですよね。こう、なんか根が張ってないような。
来春に期待。

こちらも今年蒔きのアデニア・グロボーサ。
9月上旬くらいに蒔きました。
あきらかに時期が遅い。これまた来春に期待。越冬できる体力あるのかしら。

私の中の一大ムーブメント。サボテン。
緋牡丹錦というやつらしいです。
育て方がまったく分かりません。
8ヶ月くらい経ってこのサイズ感。
正解なんすかね。

2019年11月18日月曜日

無能

お財布の中身が二桁円。

中年男性のお財布ならば少なくとも五桁は欲しいところでございます。

腹が減りすぎて郊外ドラッグストアに立ち寄るや割引になってる袋パンを血眼になって探すも私の二桁は十の位で四捨五入するとゼロ円。

零とゼロの違いはね。

零は無ではなく少しだけある可能性があることで、ゼロは全く無い。即ちゼロは無ということなのだよという豆知識では腹のひとつも膨れません。

ということでうまい棒を3本。

軽減税率の対象なのかということ、端数は切り捨てなのか切り上げなのかということをしつこく確認してからレジへと向かいました。

そう。

お金がありません。

今朝の占いによると私の金運は上昇傾向にあるとのことでありますが負債とストレスだけが右肩上がりに貯まっていくわけでございます。

しかし。

私とて指を咥えてこの状況を見ているわけではございません。

奇しくも私の育てている植物たちは少々マニアックな代物。

某フーオークションに出品するや全国のマニア(つげ義春的にはマニヤ)達がこぞって大枚を積み上げていくのです。

さあさあお立ち会い。

全国のマニア(つげ義春的にはマニヤ)の皆はん見ていってくだされなさいませおくれやすよぉ〜。と、どこの地方かよくわからない商売人の気持ちで腕まくりをひとつ。

ということで先日。

久しぶりに出品したんですが最近は珍種と呼ばれる植物もお安くなったんですね。

時がときなら5000円はくだらなかっただろうパキポディウム達も入札2件の810円で落札デース!

泣きそうになりながらも気丈に振る舞い「この度は落札いただきありがとうございました!」とメッセージを送ったもののやっぱり泣いてしまいそうですね。

タネと土のお金さえ元が取れてないのではないかとソロバンをはじいたところやっぱり全然お金は増えてません。

ということで昨夜ひとり枕に顔を埋めて泣いたわけですよ。

中年男性の泣き声ですか?

聞きたいですか?

お金と一緒です。

「ふえ〜んふえ〜ん」ってやかましいですね。そうですね。ゴッド、ブレス、ユー

ユーフォルビア・コリクリナ
ということで今回は一昔前はなかなかのお値段だった特集でございます。
コリクリナ。
けっこうレア。
パキポディウム・バロニーたぶんウィンゾリー
ウィンゾリーで購入したタネを蒔きました。
ウィンゾリー基部が太るんじゃないの?花が咲かないと分からないの?ただのバロニーも赤花じゃないの?
まただまされたのかしら


パキポディウム・ロスラツムのグラキリス
うむ。これはグラキリス。
葉が細くてステキ☆

アロエ・コンプレッサ
シストフィラだかなんか書いてありましたがよく分からない。
いっこだけいえることは大株になるとこの子はできる子になるということ。
かっこいい。

アロエ・カラスベルゲンシス
たくさん蒔いた気がしますが残ってるのは彼だけ。
そしてたぶん発育旺盛な個体。
来年は強光下で白くしようそうしよう。単子葉類だけど。ぷっぷー。


2019年11月6日水曜日

山椒ちゃう!何回言ったらわかるんじゃ!

剪定が下手くそです。

アロエやサボテンなんかは剪定をせずとも樹形は個体差によってまあまあ決まりますよね。そもそも剪定しませんですし。

ただ灌木となるとヒョローとした枝を切ってみたり将来の樹形をイメージしながら剪定をしなければ見るに耐えないような代物になってしまいます。

心を研ぎ澄ましてエイッ!ヤッ!と切った枝が全部大事な枝だったという私が綴る鎮魂歌のような園芸ブログ。

これからもよろしくお願いいたします。
何度かお伝えしているインドボダイジュことFicus religiosaです。
がんばれば根っこの部分だけはそれっぽくなりそうな。

Operculicarya decaryi
泣く子も黙るオペルクリカリア属の一員
実生何年目かな。
そしてなんやこの気の抜けた樹形は。と、いつも思うのです。

名前の分からないサボテン。
普及種でしょうね。
パートのお姉さま方にメキシコからの贈り物という名前で親しまれていますね。
そして唯一イメージどおりになっている樹形ですね。
斜めにカットしたらより高い部分から芽吹く頂位優勢をいかしての名作です。
うーん、観賞価値ひくーい!
けど、少し気に入ってるの。